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2011年05月03日

阪急電車 片道15分の奇跡

ゴールデンウイークのど真ん中の3日、皆さんどのようにお過ごしですか?
チェンマイのはずが予定がずれてやることがないので家でゴロゴロして過ごしてきました。
ゴロゴロも飽きたので、明日か明後日、シーチャン島へフィッシングツアーを敢行すべく友人たちと
日程の調整中です。
調整中といっても友人たちは「いつでもどうでもいいよと私に一任する」ということですが、問題は
釣り筏の予約が直前で取れるかどうかにかかっている。

さて、今日の話題はというとタイの話題から離れて日本の映画に関してです。
ここバンコクには多くの関西出身の方々が暮らしています。
阪神間からの人も多いと思う。
その人々にとって阪急電車はなじみの交通機関だと思う。
阪急電車の路線には大きな4路線が有ります。
大阪/神戸間の神戸線、大阪/京都の京都線、大阪/宝塚の宝塚線、西宮北口/宝塚の今津線の4路線。
他に塚口からの伊丹線や夙川からの苦楽園線などが有りますが。
そうそう、昔の今津線は宝塚/今津間でしたが、今は西宮北口で分断している。
第二今津線というべき西宮北口/今津がある。

映画は4月29日から全国でロードショー公開された映画『阪急電車 片道15分の奇跡』です。
思い入れの深い阪急今津線が舞台になった映画です。
阪急電車 片道15分の奇跡
この文庫本は去年の12月に一時帰国した際に西宮のダイエー中津浜線店の近くにある書店で
バンコクに持ち帰る本を物色中に「へ~題名が阪急電車とは面白そうやな」と即決で購入したものである。
宝塚から西宮北口、西宮北口から宝塚間で起こる人々の触れ合いやエピソード満載の素敵な物語です。
映画はまだ当然見てはいないのですが、登場人物が多く中身が豊富なので、映画になるとどうなるのかな?

阪急電車 片道15分の奇跡
昔から変わることなく落ち着いたエンジカラーの車両です。

子供の頃よく行った動物園のあった宝塚
あのころにしては飛びぬけてお洒落なレストランバー『サビアドーロ』が有った宝塚南口
学生の頃、キャディーのバイトをした宝塚ゴルフ場のある逆瀬川
映画にも出てくる『イズミヤ』では帰国の度に犬のおやつを買いに行く小林
悔しい思い出いっぱいの競馬場のある仁川
友人が今もブティックを営む甲東園
よく行く本屋『宮脇書店』やダイエーのある門戸厄神
元阪急ブレーブスの本拠地球場が大ショッピングモール『西宮ガーデンズ』になった西宮北口

本当にほっこりしたい良い駅ばかりです。

物語は本か映画で楽しんでください。
映画を観た人の話では、やはりエピソードが多すぎて詰め込みすぎ感や演技大袈裟感があるみたい。
本の方がイメージが膨らんでいいかも。
でも、主演の中谷美紀はええ女優ですね。
なんで、映画も見てみたい。






Posted by 天使の都 at 13:38│Comments(0)
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